639: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2014/06/24(火) 01:59:28.73 ID:zfrgUr/GO.net
どうするかあたふたしてたら裏口から小さくコツコツ音がなってるから行ってみるとアタルさんが来てくれてた。
「鍵は村長が持ってるから開けられへんからキッチンのとこにある地下倉庫(床を外したら物置みたいになってる)に入って!そこから広間と逆側進んでったら木の板あるからそこを外して出口作っとくから」
言われた通りにして進んで行ったらギリギリ出れるかのスペースがあったのでそこから出た。
642: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2014/06/24(火) 02:05:13.25 ID:zfrgUr/GO.net
「ほんまにゴメン!鍵かけられるの忘れられてたわ。」
「全然ええですよ!!」2人でトラックに向かって行った。
そしてそこでアタルさんと話をした。
「ここから出たらもう二度とここに来たらあかんで?ここの事も忘れ。こんなとこ覚えててええことないわ…」と言われたので返事した。
話をしてると鐘をカンカン鳴らす音が聞こえた。
「ヤバい!!逃げたんバレたかもな!ブルーシートの中に入っとき!!」
言われるまま入った。数分後タイジさんと誰かの話が聞こえた。
「タイジ!!あの若いの逃げおったぞ!!ここらへんの事知らんはずやからまだそこらへんいてるはずやから探せ!!」
「わかった!!車で近く走らせてくるわ!!」
かなりマズい事になってる事がわかった。
643: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2014/06/24(火) 02:12:14.47 ID:zfrgUr/GO.net
「悪い、予定変わったから今から出るぞ!!」
トラックは村を出た。村を出て数分後に助手席に移った。
「こんなん日本であると思ってなかったです。怖いと言うかあんな生き方もあるんやなと…」
「まぁみんなそれぞれ満足してるみたいやし外を知らん人らにしたら悪くないんかもな…」
そして3時間少ししてから近い場所に着いた。
「なんかわざわざすいません。てかタイジさん大丈夫なんですか?」
「いやー大丈夫ではないな。笑 俺もこのままどっか行こかな…」
冗談か本気かわからないように言った。
「まぁ二度とこっちにはきなや。元気でな。」
そう言うとトラックは去って行った。
645: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/: 2014/06/24(火) 02:14:19.17 ID:zfrgUr/GO.net
後日談としましてはユージ君に話したら信じれないみたいでした。
あとタイジさんとアタルさんのその後は当然の事ながらわかりませんでした。
なんかグダグタなオチでスイマセン。