【洒落怖】彼女がいない理由
292:本当にあった怖い名無し:04/10/1421:11:08ID:BOyHxCgw友人のもり君には彼女がいない。もてそうな奴なのに、と不思議に思っていた。ある日、二人で飲みに行く機会があった。気になってそのことを訪ねてみると、彼は黙り込んでしまった。聞いちゃいけなかったかなあ、と思っていたら、「家に遊びに来ないか」と誘われた。気を悪くしてないことにホッっとして、僕は素直に申し出を受けた。酔っていたから定かではないけれど、アパートに着いたのは夜の1時前くらいだったと思う。もり君は鍵を開けると、不思議なことを言った。「中に入ったら内側から鍵を閉めるから、この鍵で外から開けて入ってきて」怪訝そう...